アナル周辺のグルメ公式ブログ

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覚悟が足りないのか

 

ぼくはいま、

精神保健福祉士という国家取得を目指して専門学校の学生をやってます。

 

専門学校に行くと他の学生さんがいっぱいいます。

ぼくと同い年くらいかなという人もいれば、

お爺さんくらいの年齢の方もいます。

 

ほとんどの人は社会人経験を持って入学してきています。

 

オンライン授業で顔を合わせたり、

登校しての授業で他の人が話してるのを聞くと、

 

やはり話慣れている人は多い、

話の内容としても立派なものが多い、

そのため自分と比べ少し落ち込んでしまう。

 

でも大層なことは言っててもこの人たちは物事の表層しか見れてないんじゃないかとか思ったりします。

 

組織とか社会とか知識とかそんな話ばっかりで嫌になってきます。

でもそういうことを学ぶ学校ですからね。

 

自分はそんな大層なことよりも、

目の前や手の差し伸べられる範囲にいる個人から全てを始めたいんです。

ただ話を聞き、言葉を返すだけで人助けをしたような気持ちになるのはもう嫌なんです。

本当の意味で助けたい。

共感なんかそんな薄っぺらいもんだけじゃ何にも生み出せん。

 

そういう一般的な考え方とのズレに気づいた時に、

「自分は専門職としてやっていきたいわけじゃないのかもしれない」

という疑いが湧いてきた。

 

理想なのは、そんなズレを気にせず、

「俺は俺のやりたいようにやっていくぜ」

と思えることなんですけどね…。

 

もう最近学校行くたびに気分が落ち込んで、

課題も量が多すぎて嫌になってるし、

やっぱり自分は独学でやっていく方向性にした方が良かったんじゃないかとか思うようになってます。

 

覚悟が足りないだけなんですかね…。

弱いまま変われない自分が嫌になるね。